Nov 20, 2010
レーザー脱毛の効果と進化
レーザー脱毛は医療レーザーを利用して脱毛をするための最も先進的な脱毛方法がレーザー脱毛は、これまでの脱毛方法よりも、脱毛効率がよく、短時間で行えるメリットがあるため、作業などで忙しい人にもおすすめできる脱毛方法ですレーザー脱毛はまだ開発の脱毛方法ですが、今後の進化にも期待ができそうです。永久脱毛は、様々なエステで行われているようです。特に女性の場合は、脇下の毛というのは必要ないと考える人が多いので、永久脱毛で脇の下の毛をなくしてしまいたい女性は多いです。ある程度の高額な料金はかかりますが、このような夢を実現してくれるのが永久脱毛と呼ばれる治療法です。
「米国ロボット最前線」について書く本コラムだが、今日はドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の次世代自動車開発の取り組みについて紹介したい。次世代自動車には様々なロボット的要素が組み込まれつつあり、VWはそれを実現するための研究開発を米シリコンバレーにある同社の研究所で行っているからだ。
研究所の名前はVolkswagen Group Electronics Research Laboratory(ERL)。VWがシリコンバレーに研究所を開設したのは1998年8月で、当初は社員3人でスタートした。現在は約100人の技術者と研究者を抱え、同社がドイツ国外に持つ研究所では最大だ。VWグループは昨年、全世界で約100億ドルを研究開発に投じたが、ERLの予算は年間約2000万ドルだという。ERLはさらに人数を増やす計画で、より広い場所を確保するために、このほどシリコンバレーの中で移転した。新研究所の開所式が4月29日に行われ、それを機に来賓や報道関係者に対して研究開発内容が一部公開された。
VWがシリコンバレーに研究所を置く理由は、地元の有名大学を卒業する人材を採用するほか、こうした大学との共同研究、そして米西海岸にあるハイテク企業との共同開発を促進するためだ。「我々は自動車を“再発明”する過程にあり、技術革新のペースは加速している。(シリコンバレーに研究開発拠点を置くことは)業界の新しい変化の波をいち早く捉える上で重要だ」とVolkswagen Group of AmericaのJonathan Browning社長兼CEO(最高経営責任者)は語る。
自律走行できるロボット車の開発
VWはシリコンバレーにあるスタンフォード大学の無人ロボット車開発の資金スポンサーとして知られる。同大は、無人ロボット車の開発競争に火をつけた米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)開催のレース「グランド・チャレンジ」(2005年)で優勝するなど、この分野で世界的に有名だ。この協力関係が発展し、2009年に同大が新設した次世代自動車の研究開発拠点「CARS(Center for Automotive Research at Stanford)」にはVWが深く関与しており、CARSの建物の名前は「Volkswagen Automotive Innovation Lab (VAIL)」という。
VWとスタンフォード大学の最近の共同プロジェクトでは、人間が降りた後に自律で駐車ができ、携帯電話で呼び戻せる車「AVPジュニア」や、標高4300メートルのパイクスピークの急斜面を頂上まで駆け上った完全自律走行車版のAudi TTSなどがある。
6年前に砂漠の中を無人で走った車「スタンリー」と、自律駐車ができる「AVPジュニア」の写真を見比べると、その間の技術進歩が分かる。「スタンリー」には多数の大きなセンサーが搭載されているのに対し、「AVPジュニア」はすっきりした外観を持つ。VWは、周囲の障害物を検知するレーザー・センサーを、カリフォルニア州サンタバーバラ市にあるAdvanced Scientific Conceptsという会社と共同開発している。実用化のために現在のセンサーをさらに5分の1の大きさに小型化する考えという。
市街地で安全に走れる無人走行車を実現するためには、このようなセンサーで取得した画像データを高速処理し、歩行者や信号機、道路標識を正しく認識することが欠かせない。ERLではこれを実現するためのソフトウエアの開発に取り組んでいるほか、ハードウエアの面からは、シリコンバレーの会社でグラフィックス処理チップ・メーカーのNVIDIAと協力する。IT技術を駆使すれば車の周囲360度の状況をチェックできるようになり、雨や霧といった悪天候にも左右されない。
グーグルとの協力関係
気になるのはVWとグーグルの関係だ。VWはAudi A8の2011年モデルに搭載したカーナビに3D地図ソフト「グーグルアース」を取り入れた。また、「グーグルマップ」と「グーグルボイス」の音声認識技術を組み合わせ、カーナビを使って音声でレストランなどを検索できるシステムを開発中だ。
以前このコラムで書いたように、グーグルは独自に自律走行車の開発に取り組んでいる。しかも、VWがスポンサーになっていたスタンフォード大学の無人ロボット車開発チームの中心人物である同大のSebastian Thrun教授を巻き込んでの開発だ。この点についてERLのBurkhard Huhnke所長に聞いたところ、「私はSebastianと仲の良い友人であり、VWはグーグル社内のSebastianのグループとも協力関係がある」との答だったが、具体的な協力内容については言及しなかった。「Sebastianのアプローチが長期的な視野に基づいているのに対し、われわれは段階的に商品化に近いシステムの開発を目指している」と言う。
別の記者が「アップルとは協力しないのか」と質問したところ、「いっしょに何かできることがあるかどうか、定期的にミーティングをしている」(Huhnke所長)との答えだった。
VWの完全自律走行車が世の中に商品としてお目見えするのはいつかについては、北米VWグループのBrowning社長は以下のように説明した。「100%自律の車というのは現在予測できる未来に商品として提供できるとは思えないし、現実的な考え方ではないだろう。しかし駐車やAdaptive Cruise Control(車間距離制御システム)ではすでに自律走行車の技術的要素は実現しつつあり、この動きはこれからも続くだろう」。
一方、ERLのHuhnke所長は「初心者ドライバーが経験豊富な人と同じような運転ができるような運転支援システム、交通渋滞した高速道路でもサンフランシスコとロサンゼルスをオートパイロットで往復できるようなシステムといった2つのシナリオは実現できると考える」と話していた。
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影木准子(かげき・のりこ)
北海道大学工学部を卒業後、日本経済新聞社で13年間、記者として働く。うち1997-2001年の4年間は同社シリコンバレー支局勤務。現在はシリコンバレー在住のフリーランス・ジャーナリスト。コンシューマー向けロボットの開発・市場動向に最大の関心があり、この分野の米国を中心とした海外における最新情報をGetRobo Blog(http://www.getrobo.com/getrobo_blog/)などで発信している。
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